空気のつくり方

●読書の論点
横浜DeNAベイスターズのマーケティングは何がすごいのか?

●所要時間
計画:4h
実績:1h

マーケティング施策の背景にある考え方やマインドのヒントを得るため通読して拾い読みする想定だった。思ったより情報量が少なかったので想定より早く読み終えた。

●学び
マーケティングの考え方にはすごく共感でき、刺激になった。

データ分析やマーケティング戦略立案のような論理的思考でできる部分に乗っける「感性」や「センス」こそがマーケティング施策の効果に差異を生む。

その感性やセンスを身につけるために、日頃から一見無関係に見える商品やサービスにも、アイデアにつなげようという意識をもって大量に触れる。

マーケティング施策の実行においては、タイミングやクリエイティブなど細部にこだわる。

じっくり読んでいないので自信はないが、空気という言葉の定義がたぶん明示されていなかったのでしっくりくるまで調べてみた。

ニュースピックスのインタビューで、「君の名は」の映画プロデューサーが言っていた「集合的無意識」にも近いんじゃないかと思う。

【空気】 みんなが期待していること
(ヒエラルキーのある集団の場合は、「立場の偉い人」が期待していること)
※「空気がよめない」とは、みんなが期待していることを理解できずに行動してしまうこと。みんなが疲れていて早く帰りたいのに、長いスピーチをするおじさんなど。

【集合的無意識】 人類全体で共有する意識
(みんなが思っているけど言語化できていないこと)

球団HPや掲示板、現場など様々な接点で顧客の声に直接触れて、上記のような空気・集合的無意識を感じとり、適切なタイミングと内容でこだわりきった「かっこいい・かわいい」クリエイティブを介してコミュニケーションをとっていく。

顧客とのコミュニケーションのあり方を徹底して管理し、商品の価値を掛け算して届けるということができているから、成功しているのではと思った。

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