DeNA南場智子社長インタビュー翻訳(要約)

Interview: DeNA Global CEO Tomoko Namba on Ngmoco and Growing to $40 Billion-Inside Social Games

意訳(誤訳)や補足してます。
よくわからないところは原文を載せてます。

Q:
買収について言及した人の多くは、ngmocoに対して約4億ドルは割高だと言っている。どうやって回収するつもり?

A:
ngmocoは4つの素晴らしい資産を持っている(だから割高ではない)。

  1. スマートフォン向けのソーシャルゲーム開発力(累計約5000万DL)
  2. Plus+ network(会員1200万人)
  3. ngGame(一つのソースコードでiOS&AndroidOS対応ゲームを開発できる)
  4. Neil Young(同じビジョンを共有している経営陣)

・3補足:マルチプラットフォームが大事。デバイスのせいで友人との交流が制限されるのは嫌でしょう?
・あまり知られてないが、ngGameは弊社にとって極めて重要。

今は割高と言うかもしれないが、1年以内に「あの買収はDeNAがグローバルリーダーになるうえで重要なディールだった」と言うだろう。

Q:
DeNAが20%の株式を持っているOpenFeintとPlus+ networkは競合するのでは?

A:
競合するかもしれない。
※OpenFeintには長期で投資しているだけ(Passive Investor)だから、Plus+ networkを戦略の中心に置く。つまり、西洋の市場ではPlus+ networkを展開していく。

※おそらく OpenFeintとは短期的には競合になるが、長期的に見たら協力するメリットがでてくるということだと推測します。

Q:
ngGameは買収した理由として、どれくらい重要?

A:
最も重要。
まだプロトタイプだが、大変気に入っている。

Q:
ngmocoのCEOであるNeil YoungはDeNAで今後何をする?

A:
ngmocoの経営だけでなく、弊社のトップマネジメントに関わってほしい。グローバル戦略の構築と実行に早く参加してほしい。

DeNAは東洋、Neilには西洋の戦略実行を統括する。もちろん、協力して行う。

Q:
アメリカと日本以外でどの市場が魅力的?

A:
西洋では南アメリカとヨーロッパ。
東洋ではインドと中国。

(西洋の話)
アメリカでサービスを効果的に展開できれば、他の地域に参入するのは簡単だ。

if we deploy services in the US, it easily gets to the other areas.

(自信がないので原文を)

東洋ではそうはいかない(The Eastern part is more fragmented)。

我々は日本でサービスを展開しているが、中国向けのサービスを新しくつくらなければならない(西洋と違ってそのまま使えない)。

また、中国向けに作ったサービスはインドネシアに受け入れられない。

ローカライズが重要。だから優先順位をつけなければならない。
今は中国がプライオリティ。

Q:SAPとしてのngmocoはどのくらい重要?SAPとしてのDeNAは?外部デベロッパーにどれくらいの余地がある?

A:
あくまで我々はプラットフォームであり、仮想コミュニティだ。
プラットフォームを魅力的にするためゲームを開発してるにすぎない。

外部ディベロッパーの参加してもらうほうが重要(自社ゲーム開発より)。

Q:(Plus+ networkを)西洋マーケット向けモバゲータウンにする予定?
原文:

Will you have a version of Mobage Town for the Western market?

A:
Plus+にどんな要素を加えていくかを決断するにはまだ調査が必要。
私の仮説では、コミュニティ機能をつければより良くなる。

Q:
全世界携帯で無料で遊べるモデル(フリーミアムモデル)?

A:
そう思います。
市場によっては集金サービスにいくらか制限があるが、それしかない。アメリカでも、様々な(収益)モデルを試して、観察している。

広告のポテンシャルは大きいが、フリーミアムと仮想グッズが進むべき道だ(直訳:the way to go)。

Q:
2年後DeNAはどうなってる?

A:
2014年までに売上4000億で、日本と海外でそれぞれ50%ずつにしたい。公式なアナウンスではないが、個人的には400億ドルの時価総額にしたい。

Q:
3ヶ月から6ヶ月後は?

A:
まず開発エンジンとプラットフォームを改善してからサードパーティを招待する。だいたい3ヶ月はかかる見込みだ。私は今そう考えているが、Neilとすぐに会って現実的なプランを考える予定だ。

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