弱者の戦略を考える

弱者とは

弱者とは、競争から逃げることが多い人もしくはよく負ける人のことです。本記事では負けていることによって生まれる強みを考えてみることにします。

自分が選んだ戦いの土俵では、私も弱者です。さらに上を目指す人が限界を感じた時に、一つ選択肢として持っておくと良い考え方だと思います。

弱者の強みとは?

弱者の強みとは、プライドを捨てる機会に恵まれていること。勝ち続けてきた人にとって、プライドを捨てることはとても難しいのです。

なぜなら、自尊心の担保が勝利したことになりがちだから。負けを認めると自尊心が揺らいでしまい、情緒を安定させられません。

恵まれた機会に乗じて、プライドを捨てることを選択できれば、人を動かす力が強みとなります。なぜなら、低姿勢でいるだけで、人を動かすことに有利だから。プライドの高い人は、成果に必要な行動がとりにくくなります。

プライドを捨てるには、失敗した時・負けた時に言い訳をしないこと。結果や他者の評価を事実としてそのまま受け入れることが大切です。

言い訳をせずに事実を受け入れた自分を誇りに思い、それを自尊心の担保に差し替えるのです。成果や勝ったことを自尊心の担保にすべきではないのです。

そしてもう一つあります。

それは、選択肢をあまり持てないこと。選択肢を持てないからこそ、一つのことに特会しやすいのです。大半の人は能力に差がないため、選択と集中を行うだけで有利な戦いを展開できます。

弱者の努力すべき方向とは?

弱者は知識で勝負すべき。なぜなら、知っているか知らないかで差がつくことが多いから。そこに関しては、頭の良さは不要なのです。

弱者は、努力と成果が比例しにくいことに時間を使わないこと。単に知っているだけで価値が生まれることを学ぶべきです。少なくとも知識があるというだけで、周りからの信頼や尊敬をたやすく得ることができます。

まとめると、

  • プライドを捨てて、人を動かす力を手に入れる
  • 選択肢を増やそうとせず、戦う領域を絞る
  • 覚えるだけでいい知識で勝負する