外資コンサルで学んだ英語を翻訳する3ステップまとめ

英語を翻訳する3ステップ

日本語で作成されたパワーポイントのプレゼン資料を英語に翻訳する仕事をしました。

上司から外資コンサル流の英語翻訳についてフィードバックと自分でも効率的な方法を考えたのでまとめてみます。

  1. 準備
    • 日本語の意味だけでなく、伝えたいメッセージ(主旨)を理解する
    • メッセージに関係のない部分を削ぎ落とす(英語のほうがスペースをとる上に、具体的に書かざるを得ないため長くなるから)
  2. 翻訳
    • インターネット辞書やグーグル翻訳、産業翻訳サイトで訳を調べる
    • シンプルな英語の短文で区切って表現する(日本語よりもシンプルな表現が好まれるため)
  3. 校正
    • コロケーション(単語と単語のよく使われる組み合わせ)が自然かチェック
    • 文法が合っているかチェック

準備

日本語を直訳しようとすると、非常に苦労します。

まずは、日本語を正しく理解する作業が必要で、英語は一旦おいておきます。

メッセージが何かを抽出しましょう。何が言いたいかわからない文章は意味を確認しましょう。

日本語は抽象的かつ無駄な言葉をつけがちなので、言いたいことの中心だけを残して、末端はそぎ落とす必要があります。

翻訳

このステップでは、インターネットを活用します。

原文をグーグル翻訳に入れ、見慣れない単語は意味をWeblioなどの辞書サイトで調べて、日本語の主旨に合っているかを確認。

翻訳者の支援ツールである産業翻訳サイトで、ビジネス文章の翻訳で、よく使われる単語を知ることができます。出典元も書いてあるため、グーグル翻訳よりこちらのほうが信頼できますね。

産業翻訳

統計型辞書の検索ボックスに日本語を入力すると、用例と出典元がズラッと表示されます。翻訳者が集まる掲示板で、質問することもでき、非常に便利です。

校正

意外と見落としがちなのが、コロケーションです。単語と単語にはよくある組み合わせがあります。意味としては通じても、組み合わせが変だと文章の信頼性が薄れてしまいます。

コロケーションを確認するには、以下が便利です。

  • オックスフォードのコロケーション辞書
  • グーグル検索(ヒット件数や検索結果の用例)

日本語の主旨を理解する準備ステップと、産業翻訳サイトで単語を調べるステップが新しさあると思います。参考になれば幸いです。

お粗末さまでした。