なぜ意地悪なことを言ってしまうのか?

言わないと苦痛だから

人は苦痛(欲求不満)から逃れるためにしか行動を起こさない。したがって、意地悪なことを言うことで苦痛から解放されると思っているのだ。

その苦痛とは、癒やされていない傷(コンプレックス)があぶり出された痛みだ。他人の言動によって傷に塩を塗られると、その相手に意地悪をしたくなる。

本人の問題

他人の存在や言動に悪気が全くなかったとしても、本人は自分の解釈で勝手に嫌な気持ちになってしまう。ということは、本人の問題(心の傷を癒せていないことが原因)なので、自分の問題と捉えるとラクになれるのではないか。

なぜ傷ができるのか

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嫉妬とは

なぜ嫉妬するのか?

嫉妬とは、自分と同等以下だと思っている人よりも自分が劣っていると思ったり、思われたりした時に生じる不快な感情。その裏側には格付けする傲慢さや自信のなさがある。

自分が持っていないモノを持っている
自分が我慢していることをして得をしている

などなど、そういったことに気づいた時に自分が劣っている気持ちになり、「正論」により相手を貶めて自分を「正当化」する行動をとる。

嫉妬を認めない限り成長はない

相手を下げようとする限り、自分の努力不足を正当化してしまう行為になるので、いつまでたっても変われない。成長しない。

とはいえ、「自分は素質がないから変われない」と思い込んでいる人もいる。その場合は、自分の価値を守るために他人を下げることしか考えられなくなってしまう。

「悔しい」という言葉を用いて、努力のエネルギーに換えるのが成熟した姿勢だ。

女性の嫉妬が大変な理由

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コントロールできるコトに集中する

人生のストレスをなくす方法

茂木健一郎さんのブログから。

イチロー選手が、シーズンの目標をきかれて「首位打者」などと答えなかったのは、打率の順位は他の選手がどれくらい打つか、という自分がコントロールできない要素を含むからである。だから、自分が努力すれば向上できる、バットのコントロールやトレーニング法だけに集中されてきた。

自己実現やビジネスで成功するには、管理が肝である。これらの目的のもとでは、全てを予測して管理するのが正しいのだ。ただし、直接的に結果を管理することはできない。原因を管理するという間接的な方法しかない。結果がでるかどうかは、その確率に従うので、原因をいくら管理しきっても結果がでないこともある。

悲観的ケースでも結果がでるように、原因を徹底的に管理しようとするのはいいが、結果を管理できると思ってしまうと、期待と現実のギャップにストレスを感じてしまう。結果は確率変数なので、原因を管理することに加えて、数打つことが大事だ。思い切って管理できないことを諦めると気が楽になる。気が楽になった代わりに数を打つという心構えがいいのではないだろうか。

すぐやる人が成功する理由

なんで?

すぐやる人は目標達成する可能性が高いと感じている。何も考えずにやってしまうと、手戻りが発生しがちなのだが、それでもチャレンジングなことこそ、行動が早い人が成功する気がする。直感的にはわかるのだが、腹落ちしていなかった。

その理由が以下のブログでわかった気がする。 “すぐやる人が成功する理由” の続きを読む

認知療法-モノの見方の成熟度

認知→情緒(感情)

情緒の安定は、目標達成や自己実現において、きっと重要だと思う。あるベンチャーキャピタリストは、創業者の資質を見る際に、情緒の安定度合いを評価軸として入れているほどだ。

情緒は認知による結果であるため、認知を成熟させていくことで情緒が安定するという見方ができるようだ。

未熟なモノの見方

  • 「ゼロイチ・白黒」
  • 「過度の一般化」
  • 「結論の飛躍」
  • 「感情的な決めつけ」
  • 「ネガティブ思考」
  • 「すべき思考」

これらは全て未熟なモノの見方のようだ。まず白か黒か、どの範囲まで同じ色か(ケースバイケースを嫌がる)、などを断定しがちな傾向がある。

聞き手も断定してほしがるから、やむを得ず断定してることも多いかもしれない。また、合理的と言えない論理で結論が導かれていたり、極端に負の側面だけを重んじていたりという傾向もある。

なぜ、未熟な思考をしてしまうのか

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認知行動療法で性格が変わる

ストレスコントロールを学ぶために心理カウンセリングを受けてみたのだが、そこで認知療法というのを教わった。次回以降、実際に受けてみようと思うので、下調べをしてみた。

認知によって感情が決まり、感情にもとづいて行動することから、行動を変えるためには認知を変える必要があるという考え方に納得感があった。

認知というのは、物事の捉え方や視点と言い換えられる。したがって、様々な視点を持つ練習を積んでいけば、行動を変えられるということ。

視点の引き出しを増やすには、他人の考えをよく聞くことが有効だと思う。人によって物事の捉え方は違う。「あなたならどう受け止めるか、どう見るか」という質問で、人から視点を盗む。常に、「どんな視点から見るのだろうか」という姿勢で人の話に耳を傾けて、「そういう視点もあるのか」と一度受け止めるようにしてみる。こういった姿勢でいると、人の話を聞くのが楽しくなってくる。おまけに、相手も話すのが気持ちいいようなので、人間関係も良くなって一石二鳥だなーと思った。

具体例として、私は生産性の低い時間は1日でも許せなかったのだが、休息することでメンタルや思考力が回復し、結果的に調子悪い時に頑張るよりメリハリつけたほうが効率がいいという捉え方を学んだ。調子悪い時に、頑張れていないことを責めることで脳を疲労させてしまい、脳が守りに入ってネガティブな考えを植え付けようとするメカニズムがあるらしい。脳が健康を守るために、わざとドーパミンがでにくいようにするわけだ。どうも急がば回れになってしまっていたようだ。

また、鋼のメンタルより、ゴムのように柔軟なメンタルがいいようだ。気分の波をなくすのではなく、復活が早いのが理想らしい。鋼のメンタルはただの無神経な人なので、スルー力が高いのが理想だと。

コーチングとは

【コーチング】 対話を通じて、自己実現や目標達成を支援すること
【カウンセリング】 対話を通じて、健康的な日常生活を送ることを支援すること

コーチングは目標達成、カウンセリングは問題解決。

コーチングに期待できることは、新しい視点(物事の捉え方)を得ること
言い換えると、選択肢を広げること。逆に、コーチングにおいては、アドバイスをしてはいけない。選択肢を狭めてしまうからだ。

ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、エリック・シュミットなどは皆コーチをつけている。自分を客観的に把握するために使っているようだ。コーチは視野が狭くなったり、考えが偏ったりすることを防いでくれる。

成果を出す人とは、管理能力が高い人。平凡な人が無自覚に行っている行動でも、成果を出す人は管理する。意識化できている範囲が広くないと成果をだせないため、管理能力をコーチングで補ったり、維持したりするのは有益だと感じた。

というわけで、コーチングを受けてみようと思う。